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『日暮らし』

先日、また借りてきました。

日暮らし
裏表紙の解説を読んだら、以前読んだ『ぼんくら』と同じ登場人物が出てくるお話だったので、即借りました!

『ぼんくら』の2・3年後のお話です。

電車で読むので、カバーをかけるのですが、頂き物をした時などの綺麗な包装紙があると、それを取っておいて、それをカバーにします。
探していたら、この時期にぴったりの桜の花が描かれた包装紙がありました

ブックカバー
うふふ
尾張で有名な『亀屋芳広』さんの包装紙ですわよ

『ぼんくら』

『ぼんくら・下巻』と、もう一冊借りました。
 ぼんくら・下

『ぼんくら』は上巻の続き(って、当然やん)
江戸の長屋に起こる数々の奇怪な出来事の原因を暴いていくお話で、おもしろかったです(ざっくりやな
で、その『ぼんくら』下巻の巻末の「解説」を読んだら、「『幻色江戸ごよみ』もオススメ」と書いてありました。
何という偶然
(図書館の宮部みゆきさんコーナーで隣に並んでいたから借りただけなんだけどね)
こちらは『ぼんくら』とは違って、短編集です。

短編集は、当然ながらその都度登場人物や設定が変わるので、頭を切り替えて読まないとね。
頭の体操にもなるかな

『幻色江戸ごよみ』は、半分くらいまで読みました。


『空也上人がいた』

結局、前回の記事を書いてから半日で読めてしまった。

空也上人がいた


主人公の青年も、
主人公が介護している(介護といっても食事を作ったり買い物に一緒に行ったりするだけ)高齢男性も、
それぞれ人には言えずに心にしまってあるつらい過去がある。
高齢男性は、昔自分が見て衝撃を受けた「空也上人像」を、青年にも見に行かせる。
そして、「空也上人像」を見た青年は・・・


う~ん。
私の読解力不足なのだろうか。
何度も読んだ方がいいのかな?

青年は、「空也上人像」に救われたのか?
よく分からない。

まぁでも、機会があれば、「空也上人像」を見て確かめたいことができた。ということだけここに書いておこう

読書あれこれ

週に3日、電車通勤をしています。
で、去年の夏ごろに、「私が乗る私鉄の駅が始発」という電車があることに気づいたの。
それ以来、その電車に乗って出勤しています。
だって、確実に座れるから

そして、帰りも「私が乗る私鉄の駅が終点」という電車があることにも気づいて、その電車に乗るように残業量を調整して、その電車で帰ってきます。
その電車だと、大抵は座って帰ってこられるから

なので、ここ数カ月は、往復の電車の中は読書の時間

買うだけ買ってまだ読んでいなかった本とか、
息子の部屋に残してあった本とか、
以前読んだけどもう一度読んでみようかな、という本とか、
駅ビルにある図書館で借りた本とか、
あれこれ読んでいますが、通勤カバンに入るサイズがいいので、文庫本限定です

先日、新聞で『空也上人がいた』という本が紹介されており、是非読みたい!と思いました。
「二十代の青年が、高齢者の介護をする話」という内容に興味を持ったから。
ところが、図書館に借りに行ったら、ハードカバーの単行本
電車の中では読めないけれど、家で読む用に借りました。

そして、電車内用には宮部みゆきさんの『ぼんくら(上)』を。
宮部みゆきさんの江戸物シリーズは以前も何冊か読んでいたので、こちらも楽しみ

『空也上人がいた』の方は、今まさに「空也上人」が出てきたところ。
いや、出てきたというか、主人公の青年が京都で「空也上人像」を見た場面まで読みました。
主人公にとって、「空也上人」がどう関わってくるのか、楽しみです。

『ぼんくら』は江戸の長屋が舞台で、それぞれさまざまな事情を抱えた人物たちが、関わり合い助け合いながら暮らしている、という内容です(ざっくりだな
片道20分くらいの短い時間の読書ですが、こちらも楽しみに読んでいます

『女のおっさん』『遠くの声に耳を澄ませて』

去年借りたけれど、返却期限までに読み終えられなくて一旦返却し、再度借りたのが向かって右の『女のおっさん 箴言集』
ブロ友の、チャコさんが紹介してらっしゃたのです。(→コチラ
女のおっさん

<女のおっさん>こと作家・田辺聖子は、文学活動50年を迎え、著書は250冊を超える。その小説やエッセイの中から、ひときわ光るフレーズを厳選し、「人間」「女」「男」「家族」「恋愛」など、13章に分類する趣向。鋭い洞察、洗練されたユーモア、豊かな愛情……などが凝縮された、生き方のヒント集。きっと人生が明るくなります。(紀伊國屋書店・内容説明より)
とのことですが、250冊を超える著書の中から厳選するという作業をした方々も素晴らしいですよね!
仕事とはいえ、どのくらいの時間がかかったのだろう・・・

小説の中の登場人物のセリフに、
「うんうん、わかるわかる」とうなずいたり、
「へぇ~、そういう考え方もあるのか」と感心したり、
楽しい本でした

インフルエンザになる前に読み終わっていたのですが、記事にするのが遅くなってしまいました



向かって左の『遠くの声に耳を澄ませて』は、12の短編集。
読み進めていくうちに、「あれ?もしかして?」と気づく仕掛けがあります

年齢も性別も、環境も違うそれぞれの登場人物が、ゆるく繋がっているのです。
「あれ?この人、前の話に出てきたよね?」という事が何度もありました

最後の解説で答え合わせがしてあるのですが、「あ!これは気付かなかった!」という所もあって、面白かったです。
宮下奈都さんも、好きな作家さんの一人です

『そこに君がいた』

先日、仕事で名古屋に行った帰り。
駅ビルにある市立図書館で、また本を借りてきました。

本

・・・まとまりのない チョイス

お目当ての、宮部みゆきさんの『三鬼』が貸出中だったので。


なぜこれらを選んだのかというと、

『ふたつのしるし』は、以前読んだ宮下奈都さんの『よろこびの歌』『終わらない歌』が良かったから。→こちら

『そこに君がいた』は、子供たちが中学生の時に、国語の教科書に同じ辻仁成さんの『そこに僕はいた』が載ってて、いいお話だったから。

『藪の中』は、黒澤明監督・三船敏郎主演の映画『羅生門』の原作が、『羅生門』ではなく『藪の中』だと知って、映画は先日スマホで観たんだけど原作を読んだことがなかったので、映画と比べるために読みたいな、と思っていたから。(文が長いんじゃ~)(注・千鳥風に)

ということで、前置きが長くなりましたが、『そこに君がいた』の中でなるほど、と思った言葉があったので、忘れないようにここに残します

『そこに君がいた』は、著者・辻仁成さんが人生を振り返り、子供の頃の出来事をつづった青春エッセイです。


彼は、小学生のころ、自分のことを「月族の第一王子だ」と言い、中学生になると「サイボーグだ」と言い、高校生になると「超能力者だ」と言い、友達から嘘つきと言われたり笑われたりした。
やがて、「ロック歌手になる」「作家になる」「映画監督になってみせる」と言うようになったが、その都度、周りから笑われたり、嘘つき呼ばわりされてきた。
しかし、笑われながら彼は、心の中で「見ていろよ」と叫ぶのである。

そしてこう続きます。

「僕はこつこつと創作活動をはじめた。もう誰にも何も言わなかった。そのうち、誰かにみとめられることなんかどうでもよくなっていく。問題は自分自身に納得できるかどうかなのである。

ふ、深い

私なんて、この歳になってもまだ、誰かにみとめてもらいたい、と思ってしまいます
「自分自身に納得できる」日なんて来るのだろうか・・・

無理かもしれない。
そんな日は来ないでしょう、たぶん

読書

宮部みゆきさんの『三島屋変調百物語参之続(さんのつづき) 泣き童子』を読み終わりました。

泣き童子
(収録作品:「魂取の池」「くりから御殿」「泣き童子」「小雪舞う日の怪談語り」「まぐる笛」「節気顔」)

今回も、文庫本ではなくハードカバータイプだったので、電車の中ではなく家で読みました。
急ぎの在宅の仕事などがあって、読むのに時間がかかってしまいましたが・・・

老若男女さまざまな登場人物の、不思議な話、かわいそうな話、恐ろしい話などが語られています。

しばらく図書館に行けないので、次号をいつ読めるか分かりませんが・・・
読んだらまたUPします

あかんべえ

読み終わりました。
『あかんべえ』

やはり、終盤のクライマックスのシーンは、読みながら涙が止まりませんでした。

哀しくて、切なくて。


でも、そうなることが皆の為には良いことなので、哀しんでは いられないのです。
現実を受け止めて、明日に向かって歩かなければ。

皆が幸せになりますように

読書・まとめて

久しぶりの読書の記事です。

といっても、そんなにこまめに読んでいないので、ここ数ヶ月に読んだ本をまとめて紹介します
ちなみに、今回出てくる本は、どれも市立の図書館で借りたものです。
私の市では、駅ビルの中に市立図書館があり、仕事の帰りにその図書館に寄って借りてくるのです。

返却は、近所の出張所(公民館)にある、図書の返却ポストに入れるだけなので、図書館まで行かなくてもいいので便利なのです。

まず・・・

去年の10月に、にぃやんのお嫁ちゃんのYちゃんが勧めてくれた、宮部みゆき『おそろし 三島屋変調百物語事始』
おそろし
舞台は江戸時代。
主人公の「おちか」は、川崎宿の旅籠・丸千の一人娘。ある事件を境に他人に心を閉ざす。
江戸で袋物屋を営む叔父夫妻を頼り、行儀見習いの名目で身を寄せている。ある客の話し相手をしたことを機に、伊兵衛が市井の人々が持ち込む不思議な話を百集めるという計画を立て、おちかは客の聞き手となる。(ウィキペディアより)

ということで、怖いお話や哀しい話が数編あり、それぞれ完結していると思いきや、
最終話で皆が一つになるという構成で、
めでたしめでたし、という部分もあれば、未解決の事もあり、続編が気になってしまいます。
読み終わったのは、12月の初めでした


次に読んだのは『こころの匙加減』
これは記事にしましたね
心のさじ加減
なので、小さく・・・

その後、まぁいろいろ忙しくて、読書する時間もとれず・・・

4月から勤務形態が変わり、電車に乗る時間も増えて、電車に乗る時間がもっぱら読書タイムとなり、
5月の連休前に借りたのがこれ
あんじゅう
宮部みゆき『あんじゅう』

「三島屋変調百物語」の第2シリーズです。

・・・が、まさかのハードカバー!文庫じゃない!電車の中で読みたいのに~
「文庫はありませんか?」と、図書館の貸出カウンターで聞いたら調べてくださって、「無いです」と言われました

なので、この分厚いのは家で読む用にして、電車用に文庫をもう一冊
宮部みゆき
同じく 宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』
深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。宮部ワールド時代小説篇。(新潮社HPより)


宮部みゆきさんを読んで、時代小説もいいなぁ、と思うようになりました。

その後も、宮部みゆきさんを探していたのですが、文庫本は見つからず、

6月になり、久しぶりに重松清さんを借りました。
希望が丘の人々
『希望ヶ丘の人びと』
上下巻を並べると、題名が完成します。
借りてくるとすぐにカバーを掛けるので気づかなかったのですが、
上巻を読み終わり、下巻にカバーを掛けようとふと見たら、
ヶ丘びと

ヶ丘びと
って?

そこで上下巻を並べてみて、ようやく気づいたという・・・
てへぺろ

重松清さんは以前から好きで、何冊も読んでいるのですが、
家族、友だち、学校などなど、様々な場所で、老若男女それぞれが悩み苦しみ助け合い、そして成長していく。

ハラハラしてうるっとくる、そんなお話です。

そして、現在読んでいるのが、またまた宮部みゆき
あかんべえ
『あかんべえ』
これも江戸時代のお話です。

先日遊びに来てくれたYちゃんに、「今度これを借りてきたよ~」と見せたら、
「あ。これはね、かわいそうなお話なんですよ」と言ってました。

主人公のおりんちゃんには、お化けが見えるのですが、そのお化けたちは別に悪さをするわけでもなく、
おりんちゃんが呼ぶと出てきてくれて、話し相手になったり、いろんなことを教えてくれたりします。
イラストも可愛いです。

いまのところ、かわいそうな所は無いなぁ、と思いながら読んでいますが、
物語もそろそろ終盤。
どんな展開が待っているのか・・・

駅のホームで電車を待っているうちから読み始め、電車内では、座っている時はもちろん、立っていても読んでいます。



忘れた頃に・・・

末っ子から、「『予約図書の順番が来ました』って、図書館から連絡があったよ」とラインが・・・
随分前に末っ子に頼んで、スマホから予約してもらっていたの。
学校帰りに、図書館がある駅で途中下車して、借りてきてくれました。

とは言っても、何の本だったか忘れちゃってたのよ
当時、読みたい本が2冊あって、1冊は『九十歳、何がめでたい』
でもものすごい人気で、100人待ちぐらいだったのかな?
で、諦めて、もう1冊の方だけを(それでもかなりの人数待ちだった)予約してもらってたんだけど・・・思い出せない・・・

末っ子が帰るのを待って見てみたらこれでした。
心のさじ加減

あ~、そういえばそうだった気がする
『必ず返却期日までにお返しください』のしおりつき

いつ予約したのか記録を見たら、3月でした!
3月に予約して年末って・・・

がんばって読みます


それと、今日は、にぃやんとYちゃんとYくんが来てくれました
先日の初宮参りから一週間ほどなのに、随分大きくなった気がします婆バカかな?
たくさん抱っこさせてもらって、とても幸せでした

プロフィール

藤壺

Author:藤壺
愛知県在住。
1960年代生まれのうお座で、おおざっぱなO型です。

3兄弟は結婚し、「にぃやん」(35歳)・「末っ子」(30歳)は県内で、「ちぃ兄ちゃん」(33歳)は沖縄県で暮らしています。

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