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読書vol.7

最近UPしていませんでしたが、その間に3冊読みました
『きみの友だち』など
やっぱり重松清さんはいいですね~

特によかったのは、真ん中の『きみの友だち』

小中学生・高校生が主人公の十編のお話が載っています。

それぞれの主人公は違っても、同じ子たちが登場します。

つまり、ある話で小学校時代の女の子が主人公だったのが、他の話では、その女の子の弟の先輩が主人公になって中学校生活を送っている、そんな手法で話が進んでいくのです。

だから、「あ、この子、あの時喧嘩した子だな。あの時はどう思っていたんだろう。」とか、「この先輩も、この頃はこんなことで悩んでいのか。」とか思いながら読みました。

クラス内での仲間外れや、部活動での先輩後輩のいざこざ、

交通事故で足が不自由になった女の子、病気と闘う女の子、など、

さまざまな出来事がいろいろな立場から、いろいろな視点から描かれています。



【心に残った言葉】

ほんとうに悲しいのは、悲しい思い出が残ることじゃないよ。思い出がなにも残らないことが、いちばん悲しいんだよ。
 だから、わたしは、いま幸せだよ―――。



表紙のイラストの、松葉杖をついた女の子・恵美の言葉です。
後ろで、二人分のカバンを持っているのは由香ちゃん

小学校の卒業式の日、由香ちゃんから、「生まれつき腎臓に欠陥があり、長くは生きられない」と打ち明けられました。

「中学に入ってからも、一緒にいていい?」
「わたし、途中でいなくなっちゃうかもしれないけど、一緒にいてくれる?」
「思い出がたくさん残って、死んじゃうと、嫌かもしれないけど……いい?」

ごめんね、ごめんね、と謝りながら話す由香ちゃん

その三年後。

一週間以上も昏睡状態が続く由香ちゃん恵美は、小学校の卒業式の日の由香ちゃんの言葉を思い出し、

「どんなに悲しくても大切な思い出になる。三年間で心を鍛えた。死んでしまうかもしれない友だちと付き合うというのは、そういうことだ。」

と思ったのです。



私もいつか、大切な人と別れなければならない日が来るだろうけど、その時は、この言葉を思い出したいです。



ちょっと急ぎの仕事がたくさん入ったので、しばらくお休みです

復活したら、またよろしくお願いしますね

ダイヤモンドリリー(ネリネ)咲き始めました☆

『ダイヤモンドリリー(ネリネ)』が咲き始めましたよ~
ネリネ
一度に全部が咲くんじゃなくて、順番に咲き始めるみたいですね。
中の方には、まだまだつぼみがありますよ

近くで見ると、花びらがダイヤモンドみたいにキラキラ輝いているから『ダイヤモンドリリー』という名前が付いたそうな

ネリネ・アップ
キラキラしてるのが見えるかな?

さよなら、ヘブンリーブルー☆

西洋アサガオ
夏の間、日差しを遮って、部屋の中を涼しくしてくれた『ヘブンリーブルー』

とうとうお別れの時が来ました(大袈裟な・・・

だって、この時期、部屋の中が暗くて寒いんですもの

人間って、自分勝手なものですよね・・・

          

ヘブンリーブルーの茎
根元です。

私の指よりも太い茎が、グニグニ~~

ワラをかぶせて、ビニールで覆いをして、冬の間はお休みです

来年また、たくさん繁って日陰を作ってね今までどうもありがとう




部屋の中が明るくなって、窓辺の『リーガースベゴニア』も喜んでいます
リーガースベゴニア

夏の間、屋外に出していた『シャコバサボテン』にも蕾ができ、暖かい日差しを浴びて、嬉しそう
シャコバサボテン・つぼみ

こちらは、5月にの株から挿し木したもの。
シャコバサボテン②
まだ小さな株だけど、来年にはもっと大きくなる、かな?


庭では、オレンジと黄色の菊も咲き始めました
菊・オレンジ

菊・黄

『ダイヤモンドリリー』も、つぼみが膨らみ始めましたよ
ダイヤモンドリリー・つぼみ
わーい楽しみ~

不審電話にご注意!!

先程、不審電話がかかってきました(←こんな電話じゃないけどね~)

以下、主人の名前を「愛知太郎」、わたくしの名前を「愛知花子」として書かせていただきます

花子「はい。愛知です」

相手「あ、愛知さんですか。×××ですが、太郎さんいらっしゃいますか」

花子(×××?知らん名前だなぁ。それに若い声だ)「どちらの×××さんでしょうか?」

相手「え?」(想定外の返事だったのか?とまどっているぞ。あきらかにアヤシイ

相手「『どちら』って・・・。場所を言えばいいんですか?」アホだ、こいつ)

花子「主人とはどのようなご関係でしょうか?」

相手「明日 行くんで、電話してるんですけど~」

花子(返事になっとらんじゃないか。だいたい、『行く』ってなんや?敬語もろくに話せんのかそんな奴は、主人の知り合いじゃないぞ~

相手「早く太郎さんに代わってください」(焦ってる焦ってる絶対あやしいぞ~)

花子「まだ帰ってきていません」(ほんとは帰ってきてるのよ~)

相手「じゃあ、何時ごろになりますか?」

花子「さあ、今日はちょっとわかりません」


ソッコーで切られました。



主人に聞いたら、そんな名前の知り合いはいない、と言っていました。


直後に、義母から電話

「さっき、『職場の後輩のタナカ』っていう人から電話があって、そっち(藤壺家ね)の番号教えたけど、大丈夫やったかね~?」

そいつか!?

『職場の後輩』とも、『タナカ』とも、言ってなかったぞ

年寄りまでだまして、なんてやつ!

学生時代の同窓会名簿が流出してるのかな?


「悪かったねぇ。今度から、簡単に番号を教えたらいかんねぇ」と恐縮されちゃった。

花子藤壺「大丈夫ですよ~心配かけてすみません~」って言っておいた



×××は、太郎くんに電話して、何がしたかったんでしょうねぇ?


不審電話は、以前もかかってきたことがあるのよ。(記事は→コチラ

皆さんもお気をつけ下さいね


読書vol.6

以前UPした重松清さんの『気をつけ、礼』(写真左。って見りゃ分かるか
読書
読み終わりましたよ~

六人の教師と、それぞれの生徒たちの出来事が描かれた短編集です。

話によって、教師の視点で書かれたものと、生徒の視点で書かれたもの、があります。

「白髪のニール」
 高校生の長谷川は、物理の教師にギターを教えて欲しいと頼まれ、夏休みに猛特訓をする。
 45歳になった長谷川は、先生と再会。先生のギター演奏を、多くの教え子たちとともに聴くのだが、ラストシーンにはビックリ。というか、「やられた!」という感じで、思わず「あははっ!」と声をあげてしまった

「ドロップスは神様の涙」
 クラスでいじめに遭い、保健室登校をする女の子と、病弱でいつも保健室で休んでいる男の子と、保健室の養護の先生のお話。こういう養護の先生がいるっていいなぁ、と思う。
 「おかあさんといっしょ」でよく聴いた「ドロップスの歌」が出てきて懐かしい。

「マティスのビンタ」
 画家・マティスを尊敬する、高校の美術教師・白井とその教え子・柘植のお話。
 今ではグループホームで、昔のことも忘れ、静かに暮らす白井を訪ねた柘植は、高校時代白井にビンタされたことがある。
 グループホームで目にした、白井の最後の作品。その作品とは・・・・・・
 泣ける(通勤の電車やバスの中で読まなくてよかった)
 チューリップの歌に「君が愛した 壁にかかるマティスを~」って、そういえばあったなぁ、と思いながら読んだ 

「にんじん」
 初めて6年生の担任になった工藤。クラスの中のある男子に心の中で「にんじん」とあだ名をつける。
 20年後、同窓会で「にんじん」と再会する工藤。現在の「にんじん」は・・・

「泣くな赤鬼」
 野球部顧問で『赤鬼先生』とあだ名を付けられた主人公。
 高校を中退してしまった生徒・斎藤に久しぶりに会ったが、実は斎藤はガンで余命半年であった。
 重松清さんは「死」を扱う作品が多い(私の思い込みかもしれないが)。この手の作品はやはり泣ける・・・
 これも、家で読んでてよかった・・・電車やバスで読んでたら、思いっきりアヤシイおばさんになってしまうがね。


「気をつけ、礼」
 重松清さんの他の作品(『きよしこ』とか)にも時々出てくる吃音を持つ子供。作者自身のことかな、とも思われるがどうなのかな。
 ここに出てくる教師は、あまり尊敬できない。主人公にとって、為になることは一応言ってはいるのだけど、教師としてはどうなのかな?という感想。



次に読むのも重松作品です。図書館で一緒に借りてきたので

ビオラ移植

タネを蒔いたビオラ・金魚草が発芽して、窮屈そうなので(これはほんの一部)
ビオラ・芽
根っこを切らないように、そ~~っと、そ~~っと、いくつかのプランターに移植しました

大きくなって、たくさん咲いてね

玄関前の寄せ植え

西向きで、夕方しか陽が当たらない玄関前が寂しいので、寒さに強い丈夫そうな葉っぱを寄せ植え
玄関前寄せ植え①
風で揺れています~

玄関前寄せ植え②
こっちは、華やかにガーデンシクラメンと、斑入りのブルーデージーも入れてみました。左奥にチラッと見えるのはラベンダー

ヤマトヌマエビの抜け殻

先日、熱帯魚の水槽に「ヤマトヌマエビ」と白い「コリドラス」が仲間入りしました。
(現在、熱帯魚の水槽は4つあります

で、昨日、「ヤマトヌマエビ」が脱皮しました
ヤマトヌマエビ・抜け殻
抜け殻よ~

透き通って綺麗ね

子供たちが小さい頃に飼ってた「アメリカザリガニ」は、脱皮した後、自分で抜け殻を食べてたけど

「ヤマトヌマエビ」は放置してる。食べないのかな?

さっき見たら、真っ二つに割れてた

水槽から出した方がいいのかな~?


こういうのって、脱皮しながら大きくなっていくんだよね?

私も脱皮したいなぁ

ただし、脱皮するたびに一回り小さく(細く)なってくの。いいでしょ~

オキザリス&ヘブンリーブルー

『オキザリス』咲きました~
オキザリス

『ヘブンリーブルー』もまだまだ咲き続けています
ヘブンリーブルー
ブルーというか、ちょっとピンクっぽいけど・・・)


今朝は曇り空だったけど、午後からは晴れ間も出てきて、夕方には夕日が見られました。

二階のベランダで洗濯物を取り込む時に、夕日を眺めながら、いろんな人がこの夕日を見ているんだろうな~、と思ってました


ブログを始めて、全国にお友達が出来ました。

宮崎、愛媛、大阪、滋賀、岐阜、長野、東京、北海道・・・あ、もちろん愛知もね

皆さん、それぞれの場所で、

海や 山や ビルなど、いろいろな所に沈んでゆくこの夕日を、同じように眺めているのかなぁ

明日も皆さんにとって、素敵な一日になりますように

読書vol.5

椰月美智子さん『未来の息子』を読みました。(写真右)
読書
今までとは違って今回は短編集です。
五編ありましたが、表題の『未来の息子』が一番良かったです。

仕事帰りのバスの中で読んでいて、思わず涙が溢れそうになりました

『月島さんちのフミちゃん』は、登場人物が個性豊かで、楽しく読めました

他の作品は・・・

私の理解力が乏しいのかもしれないけれど、?????という内容が多かったです
(椰月さんごめんなさい)



次は、大好きな重松清さん『気をつけ、礼』(写真左)を読みます

22歳

ちぃ兄ちゃん、22歳になりました(と書いたら、その瞬間、2階でちぃ兄ちゃんがクシャミした
バースデイケーキ

22年間、無事で大きくなってくれたことに感謝感謝

オキザリスのつぼみ

なんだか急に寒くなりましたね~

クリームシチューとかお鍋とか、温かいメニューが恋しくなってしまいますね。

皆さん、風邪などひいてらっしゃいませんか?


さて、
『オキザリス』につぼみ発見
オキザリス・つぼみ
ネジネジ~~って、巻いてるの。分かるかな?

10月にタネを蒔いた『桃色たんぽぽ』も大きくなりました
桃色たんぽぽ・葉っぱ
だあれ?ホウレンソウみたい~って言ってるのは?

藤壺家の『紫式部』には実がビッシリ
紫式部


菊も咲き始めました
菊
薄いピンクと

菊
濃いピンク

寒くなってくると、花が少なくなってきます。

この前発芽したビオラが、早く大きくなりますように~

ダイヤモンドリリー

以前紹介した『ダイヤモンドリリー』
ダイヤモンドリリー
(この写真は、去年咲いた時のものです)

本来なら、葉っぱが出る前に、つぼみが伸びてくるそうなので、
うちのこれでは今年はもう咲かない、と以前書いたのですが(記事は→コチラ
ダイヤモンドリリーの芽

さっき久しぶりに見たら、なんと、つぼみが!!
ダイヤモンドリリー・つぼみ
いつの間に?

わーい やったね!!
プロフィール

藤壺

Author:藤壺
愛知県在住。
1960年代生まれのうお座で、おおざっぱなO型です。

3兄弟は結婚し、「にぃやん」(34歳)・「末っ子」(29歳)は県内で、「ちぃ兄ちゃん」(32歳)は沖縄県で暮らしています。

コメント大歓迎です。
リンクフリーです。ご自由にどうぞ
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