在宅の仕事を締め切りより早く終わらせて、
次の仕事まで少し日にちがあるから、本を読みました。
図書館で借りた本

宮下奈都さんの
『よろこびの歌』と
『終わらない歌』『よろこびの歌』の方は、一部分だけ読んだことがあって、ぜひ一冊通して読みたいなぁ~、と思っていたの。
女子高が舞台で、各章の主人公はそれぞれ変わるんだけど、みんなクラスメートだから、登場人物は同じ。
だから読みやすい。
『終わらない歌』は『よろこびの歌』の人物たちの三年後を描いた続編。
新たな人物も加わり、新たな展開が。
主人公たちが、学校のこと、勉強のこと、友人関係のこと、家族のこと・・・様々なことで悩みながら成長していく姿を見ると
自分の高校時代を思い出してしまう。
同じように、悩んだり、喜んだり、悲しんだり、笑ったり。
友だちっていいな~、と思える本でした。