十七歳の少年の事

十七歳の少年の犯罪について

新聞、ワイドショー、ニュースなどで

いろいろな報道がされています。

未成年ということで

公開されていない情報も数多くあるでしょうから

私たちが得る情報はごく一部のもので

多くは推測になってしまうのは仕方がない、

のかもしれません。

だが、仮にも多くの人が見るテレビの中で、

あまりに無責任な発言をしたり、

推測でものを言ったりすることは

やめて欲しい、と思います。

さっき見た番組、

私は途中からしか見ていなかったので

それまでのことは知らないけれど、

私が見た部分の内容と、それについて思った事を書きます。



その少年(以後、「彼」)は高校3年になってから一週間しか学校に行かず

ゲーセンによく行っていたらしい。

そこで知り合った年下の友達に

「学校で嫌がらせを受けている」と話した。

それを聞いた学校や同級生達は

「そんなことは絶対にない!」

と言ったそうだ。

なぜ、そう言いきれるのか。それは

「彼は、嫌がらせなどのいじめの対象になるような生徒ではなかった。

 彼は誰とも話をせず、同級生も彼とは話をせず、

 空気のような存在だったから。」

ということらしい。

そして、テレビのコメンテーターはこのような事を言ったのだ。

「空気のような存在だった、誰も話をしない、ということを

 嫌がらせだなんて、被害妄想としか思えませんねぇ」

そのまま、「次のニュースです」と、話題が変わってしまった!!


ちょっと待ってよ

「被害妄想」で片付けちゃうの

彼が教室にいても、誰も話をしない、空気みたい、って

彼の存在を無視してるってことじゃないの??

それもれっきとした「嫌がらせ」「いじめ」じゃないの??

学校側や同級生の言葉にも驚いたけど、

コメンテーターの「被害妄想」発言にはもっと驚いた。

コメンテーターなら、学校側や同級生の言葉に反論してくれると思ったのに……


 彼に何があったのかは

 彼にしかわからない。



こういう事件の時には必ず、

どこかの犯罪心理学者っていうエライ人がたくさん出てきて

知った風に分析して解説する。

マスコミが近所にインタビューに行って

「普通のおとなしい子でしたよ」っていうコメントをもらってくる。

少年が通っている学校に行って

同級生にインタビューする。


でも、それでは環境や彼の外面しかわからない。

彼の内面は誰にも分からない。

彼が事件を起こした理由なんて彼にしかわからない。

いや、本当は彼自身にもわからないのかもしれない。


マスコミを含めた私達大人が今するべきことは

彼の事をあれこれ取材して推測することじゃなくて、


「命は大切なものなんだ」

「自分の命も他の人の命も 奪ってはいけない」



ということを、声を大にして伝えること。

だと思います。


「命」の大切さ、大人でも分かってない人が多いですよね。


自分の子供をバイクのヘルメット収納庫に入れたまま出かけて、

帰ったら死んでた、だから、袋に入れて捨てた。


という親がいました。自分の子を何だと思っているのでしょうか。

わが子の命を軽く見すぎている!!


「赤ちゃんポスト」には3歳の子供が置いていかれました。

どんな事情があるのか分かりません。

育てられずにやむにやまれなかったのでしょうか。

でもこの親は、子供の命は奪わなかった、という点では

上記のバイクの親よりは、まだ、愛情があるといえるのでしょうか?


暗いニュースばかりです……

まとまりのない文章になってしまったかもしれません。

最後まで読んでくださってありがとうございます。




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comment

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考えさせられる記事ですね。17歳の少年が起こした今回の事件・・・しかり・・・子が親を殺す。親が子を殺す。夫が妻を、妻が夫を殺す。
命が軽く扱われすぎているこの世の中、今の私の子供が大きくなる頃には、一体どうなってるのかと不安にさえなります。
心理学者の人にも、コメンテーターの人にも、17歳の心の中は何も見えるはずがありません。
でも一つ言えるのは、17年前にこの子の誕生を誰よりも喜んだであろう母親が、その子の手によって命を絶たれたという悲しい現実です。
私はタロウに、命の重みや大切さをきちんと伝えて教えていける親になりたいと思います。

被害妄想なんて、一昔前の発言だと思いましたし、20年前くらいに「いじめられる子も悪い・・・」みたいな発言が懇談会で出て、震えがきたのを覚えています。その頃から人の痛みが分からなく、命、心の大切さがないがしろにされていったように思います。
ゲームだ、まんがだとその原因は取りざたされていますが、会話ですよね、親子の、先生との、友達との・・・話すのが苦手な人にはこちらから話しかける・・・第一歩だと思います。
子ども、友人もそうですが、お年寄りにも・・・
助け合ってこそ人間ですもの・・・私は人間でいたい・・・獣になりたくない。孫たちにも、事あるごとに教えてはいますが・・・・祈るばかりです。

昨日の夜のニュースで、取り上げていて、
何だか涙が出そうになりました。

一体、何があったんでしょう。
息子に殺されなければならない理由が、
何かあったのでしょうか?
母親を殺す理由が、あったのでしょうか?

すごく恐ろしい事件です。
男の子の心の中は、分からないけれど・・・

ほんと悲しい出来事ですよね・・・。
ど~して・・・って思います・・・。

コメントありがとうございます

ちゅんたろうさんへ
そうなんですよね、私たち・親にできることは、子供に「命の重さ・大切さ」をひたすら教えること。タロウ君はまだゲームしないからいいけど、最近の子は、ゲームで「死」が身近になっています。しかも、リセットボタンを押せばゲームの主人公が生き返るように、実際の人間も生き返ることができる、と思っている子がいるそうです。
だから、「命」を軽視してしまうんでしょうね。
我が子と同世代の子供の事件には、考えさせられることばかりです。

みかんさんへ
そうですね、「人の痛みがわかる」こと、とても大切なことだと思います。子供たちには「自分がされて嫌なことは、他人(ひと)にはしてはいけないよ」とは言っているのですが、分かっているかどうか……
我が子と同世代の子供の事件が起きると、他人事とは思えません。どうか、加害者にも被害者にもなりませんように……と、私もひたすら祈ってしまいます。

ぼおさんへ
理由はまだよく分からないみたいですね。「誰でもよかった」と言っているそうですが、だからってなぜ母親を?本当に人の心の中は分かりませんね。
と言ってるうちに、今度は名古屋で父親が息子と娘と警官を撃って立てこもっていますね。この時間、解決したんでしょうか?
どちらも家族内での事件。慈しみ、愛に満ち、守りあうはずの家族の中で、このような事件が起こることが、悲しいですね。

仁愛さんへ
本当に「どうして?」としか言えませんね。自分を可愛がってくれた親を、自分が愛情を注いで育てた子を、なぜ傷つけることができるのか……悲しいです。
息子たちの同世代の子の事件なので、どうか我が子が加害者にも被害者にもなりませんように……と祈るばかりです。

過去、地球上では幾つもの文明が栄えては滅んできました。多くの場合、最後は、階級の上から下まで腐り、そこを他の文明によって征服されるということを繰り返してきました。多くの人に常識が通じなくなっていくこと。太平洋戦争突入時の日本も同じような状態だったのでしょうか。

その通りだと思いますv-424
その子の気持ち、その子の想い、その子の感情、全てその子じゃないとわからないんだから…
勝手な憶測でものを言うのは良くないですよねっv-409
でも…なんか病むような事があったのに、誰にも相談できなかったのかと思うと可哀想で…
うちも、親子の会話を大事にしていこうと思う事件でした。。。

誰か、彼の心をわかってあげようしてあげる優しい人が近くにいたら、話しかけてあげる人がいたら彼はこのようなことを起こしたかな?

人間は一人では生きられない、社交べたの人もいる・・・でもみんな同じ人間・・・
ブログでもいいから、彼が自分の気持ちをつづってでも表現できる場があり、人とつながれてたら・・・このような結果にならなかったのでは?

彼の唯一の表現がこのようなことであったのは
とても悔しいですね。
同じ人間として・・・同じ年頃を持つ親として・・・

コメントありがとうございます

ピンピンシニアさんへ
スケールの大きい話ですね。でもどんなに大きな事でも、最初はごく少数の人間から始まるのだと思います。「多くの人に常識が通じなくなっていくこと」の無いように、と願うばかりです。
常識のない大人が多いと言われる昨今、「他人の振り見て我が振り直せ」というように、自分も気をつけなければ、と思います。

まゆまゆさんへ
そうですね、誰でもいいから相談する人や場所・機会があれば、彼の行動も変わっていたかもしれませんね……あくまでこれも推測ですが。
慈しんで育ててきた息子に、命を奪われてしまったお母様のお気持ちを思うと、言葉もありません。お母様のご冥福をお祈りいたします。

りぼちゃんさんへ
本当にその通りです。このような手段ではなく、何らかの形で心の中のことを表現して欲しかったですね。同じ親の立場として考えると、子供の心の叫びに気づいてあげられなかったというのは後悔が残るだろうと思います。少年の父親もおつらいでしょうね。

どこの親御さんも、「子供のため」とがんばって働いているのにね~
こういう事件は、ちゃんとよく分析してほしいです。
子供もそれぞれだから、一概に何が悪いとは言えないでしょうが・・・

さるすべりさんへ
そうですね。このような悲しい事件が再び起こることの無いよう、原因究明は大切だと思います。
今回の事件といい、子供に向けて発砲し立てこもる事件といい、世の中どうなっていくのか、不安になることばかりですね。
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プロフィール

藤壺

Author:藤壺
愛知県在住。
1960年代生まれのうお座で、おおざっぱなO型です。
同居している家族は、
同い年の夫と「末っ子」(23歳)

「にぃやん」(28歳)・「ちぃ兄ちゃん」(26歳)ともに結婚して、それぞれ夫婦二人で暮らしています。


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